ボランティア活動
そういえば記憶がないと散々言っていた、大学2年から3年の間、ひとつだけ努力していたことがあります。
ブログを書いていたら思い出しました。
大学の講義の一環で、児童養護施設に一年半ボランティアに行っていました。
学習ボランティアというもので、子どもたちに勉強を教えるのが主な仕事で、夕食を一緒に作って食べたり、イベントに参加していたりしていたんです。
他の講義には出られなくても、これだけは、と休まず通っていたことを思い出します。
子どもは好きだし、仕事も合っていたのかもしれません。
「大学卒業したらここに就職しない?」と言われたこともあります。
この講義の成績もほぼ優でした。
でも、自分では、他の人より劣っていることに気がついていました。
教授の質問に対する返答、レポートの文章、明らかに幼稚なものでした。
一学年下の子の論理的な回答を聞くたび、自分が恥ずかしかった。
真面目に大学に通っていなかったのだから、当たり前の結果です。
頑張っていたボランティア活動も、ある日行けなくなります。
うつ病との戦い、二回戦目が始まります。